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第45回
日本中毒学会総会・学術集会

The 45th Annual Meeting of Japanese Society for Clinical Toxicology

プログラム・日程

日程表 1日目日程表 2日目

プログラム

抄録

特別講演

中毒の過去、現在、未来をテーマに3つの特別講演を企画しています。

1)毒と薬の人類史−ソクラテス、かぐや姫から危険ドラッグまで
船山 信次(日本薬史学会副会長・日本薬科大学客員教授)

2)国民生活センターにおける医療機関及び医師からの事故情報の収集と活用について
川口 徳子(独立行政法人国民生活センター 理事)
鈴木 弘彦(独立行政法人国民生活センター 商品テスト部 企画管理課 課長)

3)火災におけるガス中毒の現場での治療を可能にする人工ヘモグロビン化合物 hemoCD-Twins
北岸 宏亮(同志社大学理工学部機能分子・生命化学科 教授)

教育講演

1)化学災害に対応する〜地下鉄サリン事件を振り返る
大谷 典生(聖路加国際病院 救急科・救命救急センター)
奥村  徹(法務省矯正局)

2)中毒情報の収集と提供〜日本中毒情報センターから/中毒情報の収集と提供〜法医学から
波多野弥生(公益財団法人日本中毒情報センター)
山崎健太郎(山形大学大学院医学系研究科医学専攻 法医学講座)

※「救急科領域講習」として認定されています。

※「クリニカルトキシコロジスト認定・更新セミナー」として指定されています。

学術委員会企画ワークショップ

ついに発刊:改訂版急性中毒標準診療ガイド〜改訂のポイントと臨床中毒の「これから」を考える〜

1)ガイドの改訂と総論  織田 順(大阪大学)

2)全身管理(ABCDE)  井上貴昭(筑波大学)

3)消化管除染  宮内雅人(高知大学)

4)体内動態と排泄促進  添田 博(東京医科大学)

5)簡易分析と実用的な分析  斉藤 剛(東海大学)

6)トキシドローム一般と災害対策 有吉孝一(神戸市立医療センター中央市民病院)

※「クリニカルトキシコロジスト認定・更新セミナー」として指定されています。

日本中毒学会・日本毒性学会合同企画

中毒/毒性のトランスレーショナルリサーチ

1)小動物用 MRI を用いた非侵襲的画像解析の毒性評価への応用に関する現状と課題
横田 理(国立医薬品食品衛生研究所)

2)農薬等の化学物質ばく露によって生じる情動認知行動毒性
齊藤洋克(国立医薬品食品衛生研究所)

※「クリニカルトキシコロジスト更新セミナー」として指定されています。

特別報告

中毒性メトヘモグロビン血症に対するメチレンブルー静注 50mg「第一三共」の安全性及び有効性
-使用成績調査(全例調査)より-

第一三共株式会社

パネルディスカッション

1)中毒における病院前救護の諸問題

2)中毒診療における多職種連携を更に進めるには

一般演題(口演)

11セッション

ランチョンセミナー・コーヒーブレイクセミナー

・ランチョンセミナー1

簡易薬物検査キットについてどこまで知ってますか?

斉藤 剛(東海大学)

共催:シスメックス株式会社/アボット ダイアグノスティクス メディカル株式会社

・ランチョンセミナー2

第Xa因子阻害薬中和剤をどう準備してどう使う?

織田 順(大阪大学)

共催:アストラゼネカ株式会社

・ランチョンセミナー3

新しい薬剤有害事象“irAE”の急性期マネジメントについて

望月俊明(がん研究会有明病院)

共催:中外製薬株式会社

・コーヒーブレイクセミナー1

中毒における痙攣対策と脳波モニタリング

中村謙介(横浜市立大学)/久保田有一(東京女子医科大学附属足立医療センター)

共催:日本光電工業株式会社北関東支店

・コーヒーブレイクセミナー2

中毒標準治療ガイドにおける循環管理とECMOの取扱い

井上貴昭(筑波大学)

共催:テルモ株式会社